孤独出版 昼はコピーライター・石井ツヨシ

Profeel

1983年生まれ。ICUを浪人&留年の末、なんとか卒業。それから約1年間、高円寺の三畳一間で限りなくニートな生活をおくる。その後、運よくコピーライターとして広告制作会社に拾ってもらい、渋谷での修行の日々がはじまる。三井物産や三井住友銀行、ミサワホームなどを担当。コピーを書いてる時間より文字校正をしている時間のほうが長いような新人時代。あるとき、お得意先でそそうをして出入り禁止になりかける。が、後日、たまたま円周率を100ケタ暗記していたおかげで一躍、「なんでも知ってる若者」として認められるという奇跡が起こる。「長いものは覚えろ」が座右の銘になり、バンコクの正式名称やピカソの本名などを覚えるのが趣味になった。このとき書いたコピーに、『人間だけが、目をあけて夢をみる。』『ひとりじゃないから、“あい”がある。』などがある。2013年、独立。銀座のコワーキングスペースの運営を手伝うことに。山本寛斎氏やadidas、神戸女学院大学やAmazon、LIXILやITOKI、野村不動産や三井不動産など多彩な分野で仕事をする。主な受賞歴に、日本雑誌広告賞、日経BP広告賞、日本産業広告賞など。ふと、ひとりで籠って仕事がしたくなったので、下北沢に部屋を貸りる。2016年、法人化。2017年には、それまでパンとエスプレッソとのブランディングをお手伝いしてきたご縁から、自由が丘で「なんとかプレッソ」「パンとエスプレッソと自由形」という店をオーナーの1人としてプロデュースすることに。この頃、いつのまにか独自のネーミング世界観が見えてきた。「あたらしいこと、おもしろいことに挑戦したい」という熱量をたいせつに、とにかく一生懸命に取り組んできた結果、最近ではコピーライティングだけでなく、デザインの企画やディレクション、空間まで含めたお店のプロデュースといった仕事まで声をかけていただくようになる。2018年4月1日には、小田原の海の目のまえに部屋を貸り、「これから1年間は休んで好きなことやるよ宣言」を発動。(長いことお世話になってきたクライアントのお手伝いは継続)。海辺をランニングすることが日課になり、禁酒もするなど健康的な生活をおくる。が、海を眺めることにも数か月で飽き、半年後には部屋をスピード解約。2019年、恵比寿篇がスタートした。現在、まだあと2つくらい、あらたな分野のプロジェクトを妄想&進行中。

RPG(ゲーム)の企画・演出、ウイスキーやビールにまつわるお仕事、ネーミング論「なぜか気になる“ぽえねーむ”の作りかた(仮)」執筆依頼、ダサいいブランディング、深夜番組の企画、映画監督、作詞、コピーライター論「コピーライターとは、ざしきわらしである(仮)」執筆依頼、名前からつくる商品開発、新感覚な空間プロデュース、カフェの出店、作詞、言葉にまつわる講演「ビジネスはネーミングで決まる(仮)」、カルチャーセンターの講師、言葉のコンサル、客員教授、麻雀のお誘い、ありそうでなかったブランドの企画、作詞、あまった予算の使いみち、なんかオモシロイことできませんか、などなど

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